一般社団法人リニューアルイノベーション協会
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製造業の方へ
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  • 協力会社様

基準をクリアした証の認定マーク

高性能な消音製品は、研究・開発に多くのコストを費やしています。企業努力の上で成り立つ製品も、いったん世に出てしまうと、たとえパテントで守られていたとしても、リバースエンジニアリング技術の進歩により、あっという間に模倣品が非常に安価に製造される事態となってしまいます。本会では、製品と施工者の両方を認定制にとし、認定外施工者による消音標準化システムの工事を認めません。消音標準化システムとして使用される認定製品については、本会が使用状況・ユーザーの把握をし、模倣品の利用を防ぎます。また、施工者へ向けた使用方法についての講習や、ビルオーナー・管理会社様への工事認定を推進することで、消音標準化システムの普及を推進していきます。

模倣品の普及・技術流出を抑止する

  • 認定マークの付与

    課題1
    • 認定のない製品での工事は消音標準化システムとして認めません。
  • 使用者管理の徹底

    課題2
    • 販売先はもとより、レンタル利用の場合も、借用時には、使用者使用状況トレース、使用者の管理責任を明確にします。
  • 使用資格の実施

    課題3
    • 使用者には、事前に使用方法の説明や工具によって講習をおこないます。
    • 製品により施工認定制度を設け、間違った使用方法による、意図せぬ問題を回避します。

消音標準化システムによるメリット

  • 品質保証
  • 市場競争力の強化
  • 技術サポート
  • 高い品質が保証され、信頼性が向上
  • 市場での競争力が高まり、販売促進に寄与
  • 最新技術や使用に関するサポート
事例紹介
  • ホテルA
    客室改修工事:神奈川県横浜市/74m²

    漏水対応内周防修繕工事

    導入結果 (予定) 昼間作業時間 5時間
    (結果) 昼間作業時間 8時間

    昼間工事ではチェックアウトからチェックインの10~15時(実働4.5時間)が作業可能時間であったが、消音標準化システムを導入することによって通常の8~17時で作業時間を8時間確保することができた。またホテル側としては工事期間中、隣室等の工事騒音影響範囲は売り止めを予定していたが、売り止めをせず工事が可能となる。

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